\美味しさの秘密は人柄!?/元祖生チョコ製造現場に潜入

大人の社会科見学、第2弾。元祖生チョコの製造現場へ潜入しました。
小林オーナーの人柄を感じる、すてきなお話をご紹介します。

生チョコとは
チョコレートに生クリームを加えた、なめらかで口どけのよい、日本で誕生したチョコレートです。1986年に小林オーナーが開発、生クリームを使っていること、新鮮さをアピールするために”生チョコ”と名づけられました。

おすすめ商品

【Nスタで紹介】元祖生チョコ

信寿食では、ミルク、抹茶、いちごの3種類が購入いただけます。濃厚な味わい、なめらかな口どけ。ティータイムや疲れた自分へのご褒美におすすめです!

目次

生チョコ誕生ヒストリー

2026年で誕生から40年。
今では世界中にファンの多い“生チョコ“の生みの親、小林オーナーにお話をお伺いしました。

開発当初、苦労したことは?

当時はネットやスマホもなくファックスの時代、生チョコを全国に売り出す際に一人の力で多くの人に知ってもらうには時間がかかりました。今でこそチョコレートのみがショーケースに並ぶお店も増えましたが、当時は洋菓子が主流、チョコレートは大手が販売していました。

そこで、小林オーナー、全国の仲間にレシピを公開、13か所で講習会を行ったそうです。世界で初めて開発した商品とあれば、特許をとって、レシピを守って…なんて中の人は考えてしまいます。しかし、“損得ではなく、認知を”とオーナー。懐深い!

 

誕生物語は、奥信濃BUNZO公式サイトに詳しく紹介されているので、そちらもぜひご覧ください。
https://bunzoo.jp/?page_id=31


生チョコブーム到来

その後、三越(ライオン前)で実演試食販売、4日で予定数を売り切り、生チョコに火がついたそうです!全国百貨店やイトーヨーカドーなど、年間150tもの生チョコを手作業で作っていたそうですよ。手作業で!(大事なので2回言います!)

もう、150tってちょっと想像できないですよね!信寿食で販売している12粒だけでも、年20万箱!月にすると16,666…さらには20粒入りなどを考えると、もう果てしないです。

生チョコが身近に

今ではスーパーやコンビニ、身近に生チョコが並びます。小林オーナーは、コンビニや大手メーカーの商品開発にも携わってきたそうです。

生チョコに限らず、半熟スフレやおせんべいなど。「あーあの商品も!」と知らずに食べていたことがわかり、中の人のテンションも上がり、一緒に記念撮影していただきました✨ちょっと顔出しは恥ずかしい世代なのでお見せできませんが、最高の笑顔、楽しいひとときが伝わる1枚になりました。

聞くと、お店にいらっしゃるお客様でも、「オーナーに会いに」とおっしゃる方も多いんだとか。そんなときは一緒に撮影してくださるそうですよ。

小林オーナーってどんな方?

目指すきっかけは?

だんだんとオーナーの人柄をもっと知りたくなってきました。

以前、記事で読んだ「子どものころたい焼きを焼いて、両親の農作業へ差し入れをしたのが始まり」とのエピソード。「えっ!たい焼きって家で焼けるの?」気になってお聞きしてみました。

おじさんが和菓子屋をされていて、子どものころから作っている様子をみるのが好きだったそう。自分にも作れないかなと考え、なんと10歳でたい焼きを作ったのが始まりだそうです。和菓子屋でもらったあんこに、自分で作った生地、自宅にあったたい焼き型で作り、上手にできたものを両親にもっていったんだとか。ご両親も嬉しかっただろうなぁ。すてきなエピソードに心があたたまります。



苦労した修業時代

10歳でたい焼き作り、さぞや手先が器用な少年だったのかとお聞きすると、「器用な方ではなかった」「人の三倍努力した」とのこと。

都会へのあこがれもあり、飯山から東京に出てきたオーナーは、就職、製菓学校で学び、修行…一時は長くても3時間半の睡眠時間の時代も。一見華やかな洋菓子の世界ですが、力仕事も多く体力勝負、さらに睡眠不足もなんて…。

「辞めたいと思ったことはないですか?」の質問に、「一度もない」と即答。「とにかく好きだから」と。その後、独立。

こんなに打ち込めることがあるって、最高にかっこいいですよね✨
「諦めたらそこで試合終了だよ」あの名言が思い出されます。
※画像は、世界洋菓子連盟会員証です。

スイス珍道中!?

話は盛り上がり、奥様との馴れ初めや、スイス珍道中?のお話へ。

平塚当時のお店の名前の由来だったスイスへ、奥様と旅行に行かれたそうです。当時はスマホなどなく、どうやって行ったらよいか、東京のスイス大使館へ相談に行ったんだそう。大使館って、旅行の相談してもよかったんだ!と驚きも。目的地はスイスの田舎、直行便などなく、乗り継ぎ旅。事前情報がないのも、思い出深い旅になりますよね。

旅の途中、ツェルマットで地元の知り合いと再会!えーそんなことあります!?ネットの時代になって、連絡を取ってみたら覚えていたとのことで、こうしてまたつながっていく、すてきな瞬間ですね。

文蔵の由来は?

小林正和オーナー、”文蔵”ってオーナーのお名前じゃない?お店の名前の由来は?

文化の日生まれ、ご両親は“文蔵”と名付けました。けれど、おばあさんが「正和にしよう」とおっしゃったそう。オーナーの転機には、このおばあさんが夢に出るそうで、きっと名付けのときにも、何か感じられたのかもしれません。なんだかいつも見守っていてくれているようで、嬉しいですね。


”奥信濃BUNZO”の生チョコがおすすめのワケ

1.とにかく美味しい😋とろけるくちどけ!

 ぜひ召し上がって実感してくださいね。温度によって食感や味わいが変わりますよ。

2.昔から変わらぬ手作り!

 取材のタイミングは、プラリネを作っていました。こちらも手作り。根気のいる作業が続きます。

3.価格高騰だからこそ、本物の味を!

 年々カカオが高騰、身近なチョコレートも高くなりましたね。余計に、美味しいものを選びたくなります。

感想

ここまで読んでくださった皆さま、すっかりお店に行きたくなりましたか?
飯山のお店は、千曲川沿いにあり、開けた空と背景に見える山が美しいです。簡単にネットで買える時代ですが、お店に行ってショーケースを見るワクワク、これはもうプライスレス✨中の人は、お土産を買って会社に帰り、みんなでケーキを美味しくいただきましたよ!

ご紹介の生チョコ、もちろん信寿食で購入してほしいけれど、長野にお越しの際は、ぜひお店に行ってみてくださいね!夏場はソフトクリームも人気です✨
ご協力くださった小林オーナー、奥信濃BUNZOの皆さま、ありがとうございました。


伝統を守りながら進化し続ける生チョコ、ぜひお試しください!
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